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普通ポット栽培の苺ができるまで

期日 作業内容 詳細
11月から12月中旬


親苗植付け

むねつくり、黒マルチ張り
〜5月中旬まで 鉢土入れ、ポリ鉢並べ ポリ鉢に土を入れ、親苗を植え付けた場所に並べる。
〜5月下旬 ランナー受け 親苗から、ランナー、という紐みたいなものが出てきて、
その先端に子苗ができるから、それをポリ鉢にとめる。
ひとつの株より約15本の子苗をとる。
6月中旬〜7月上旬 ランナー切り離し、子苗並べ 親苗と子苗を切り離し、苗場所に子苗を並べる。
〜9月 子苗の管理と、苺植え場所の用意 子苗の葉っぱが次々と出てくるので、四枚くらいになるように、
いちばん外側の葉っぱをかいでいく。葉っぱをかぐことにより、
茎が大きくなる。

苺の花芽ができていない状態で定植すると、花が咲かずに、
株ばかり大きくなってしまう。花芽をつけるために、日長を調節したり、
温度を下げたり(冷蔵庫に入れたり、黒いシートなどを高く張り、
直射日光をさえぎる)、栄養分を減らしたりする。

苺を植える本圃を、定植できる状態にする。

9月初旬〜中、下旬 植付け 反当り約7,000本を定植する。植付け時期は、気象等
色々な条件で前後する。
10月下旬 苺ハウスビニール張り ハウスの外ビニール張り
〜10月 苺黒マルチ張り、管理 苺の汚れ防止と、地温の確保を図るために、黒マルチを張る。
黒マルチに穴をあけ、そこから苺の葉っぱを引っ張り出す。
11月初め ジベレリン処理 とよのか苺は、日があたらないと、きれいな赤い色が出ないので、
花が見えそうになったら花の枝を引き伸ばすために、
ジベレリンを株の芯につけてやる。
11月

蜜蜂での受粉

葉かぎ、葉よけ、親苗植付け

花が咲いたら、受粉させるために蜜蜂を放す。

葉っぱの整理と、花に日があたるように、葉よけをする。

次年度用の苗を確保するため、親苗を植え付ける。

11月下旬から2月中旬 電照風景

電照、加温

日長が短くなり、気温が下がると苺の株が休眠状態になる。
これを防ぐために、電照、加温を行う。
11月下旬から5月下旬 苺の選別

苺収穫、管理

苺の収穫。定期的な灌水、追肥、温度管理、葉かぎ、葉よけ。

第1果房が終了したら、苺のついていた房を根元からかぎとり、葉っぱの整理。
次いで第2果房の花が咲いてきたら、葉よけをする。果房が次々に出てくるので、これの繰り返しになります。

普通ポット栽培とよのか苺の大まかな作業工程です。

苺は、種をまいて作るのではなく、子苗を作って増やしていきます。その為に約19ヶ月という長い期間の栽培になります。

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